陰口が聞こえた時、辛い・やめたいと感じた時に読んでください。

こんにちは、Yです。

部活内で自分の陰口を言われていたを知った時、ショックは大きいですよね。

普段から仲良く話していたチームメイトが自分の陰口を言っていたらそれまで頑張っていたモチベーションが全て崩れ去ってしまい、

「もう、どうでもいい」

という気持ちになります。(私の経験です)

チームメイトへの信頼が薄れ、誰も頼ることができなくなりますよね。

わたしも投手として十分な役割を果たせない時などは、時折陰口を言われた経験があります。

つらいと思うこともありましたが、その経験を通して学んだことや感じたことを、これからそういったことを経験するかもしれないみなさまへお伝えしたいと思い、今回は陰口が聞こえてきたときの対処法に関する記事を書きました。

チーム内で浮いていると感じている

自分の陰口を聞いてしまった

こんな方は是非記事を最後まで読んでみてください。

目次

やめるのは最悪

自分の陰口を耳にした時、そのショックから最悪の場合その部活をやめてしまうことにもつながります。

「やめるな」とは言いませんが、最初の選択肢として「やめる」のはやめませんか?

経験上、「やめる」という選択肢は最後にとるべきだと思うのです。

①改善する努力をする

②聞き流す努力をする

③直接聞いてみる

④チームから離れる

まずはできる限り改善に努めることからはじめてみることをおすすめします。

なぜなら、陰口はふとしたことから改善にむかう可能性もあるからです。

自分に何か原因がある場合、改善することで解消される可能性があるかもしれません。

例え改善できなくてもその努力と経験は残ります。

陰口が自分には改善できないような内容であればに考えることをやめてください。

そして、陰口を気にしない気持ちの強さを持つ努力をしましょう。

他人をコントロールすることは出来ないと諦めることも大切です。

「陰口を言われることは当たり前だ」

「陰口は聞き流す」

マインドに切り替えることが大切です。

自分が強くなることで、まわりの声は気にならなくなりますし聞こえなくなります。

次に少々波風を立てるかもしれませんが、陰口を言った本人に直接聞いてみることも有効です。

少しギクシャクするかもしれませんが、うまくコミュニケーションがとれれば、自分の改善点などが明確になり、陰口も解消できる可能性があります。

いろいろ努力した結果、心が辛い状況が続くのであれば悩む必要はありません。

その場から逃げてを抜けてください。

逃げることは悪いことではなく、正当な手段なのです。

精一杯努力をした結果、思うような結果にならない場合はいさぎよく逃げることも大切です。

中学時代の自分のチームに、コントロールの悪い投手がいました。

四球が多く試合が作れないその投手に、チームメイトの中には陰口を言う選手もいました。

しかし、あるとき強豪との試合でその投手が完璧なピッチングをして抑えたところ、一番陰口を言っていた選手が

「もう陰口を言うのはやめる」

と自分から言い出したことがありました。

そして、その後は何事もなかったかのように良好な関係になっていったのでした。

もちろん世の中にはそんな人ばかりではないし、そんな結果を出せる人ばかりではありませんが、陰口というのはそれほど軽い気持ちで言っているものが多いのだと感じました。

そのことがあってから私は陰口を言われていても「きっかけで変わることができる」と信じています。

陰口に気づいた時、辛いし部活動に参加したくなりなりますが、頭から逃げることはしないでください。

大丈夫です。好転するきっかけは必ずあります。

自分でできる限りのことをやってみて、それでもダメならやめるくらいの気持ちを持つことが大切です。

あるあるだと認識すること

陰口を言われるあなたは特別な負け組ではありません。

陰口はどこでも、だれでも、あるものなのです。

日常生活の中でよくある光景なのです。

陰口を言われた経験がある方は思い出してください。

陰口を言う人は、

・見下し  ・・・例「あいつはあんなこともできない」

・嫉妬   ・・・例「なぜあいつが選ばれるのか」

・思い入れ ・・・例「あいつはおれのいうことをきいてくれない」

の感情で言っていることが多かったのではないでしょうか。

このような感情はだれもが抱くものなのです。

そして陰口を言われることは負け組ではありません。

むしろ「出る杭は打たれる」という諺(ことわざ)の「出る杭」なのかもしれません。

学生の部活動では、その世界が全てで、チームメイトに嫌われたらすべての終わりと感じてしまう人も多いかもしれません。

しかし、冷静になってください。

陰口を言われても死ぬわけではありません。

最悪部活動をやめてしまえば、あなたの生活になにも問題も残りません。

そのくらい軽い気持ちで対応を考えてみても大丈夫です。

ご参考までに、社会人の世界でも陰口はありますが、はっきり言って相手にするだけ無駄だと心から思っています。

仕事内の人間関係は基本的に希薄なので、陰口を聞いたら”即”その人とは付き合わなければいいだけです。

仕事の付き合いがあるのではないかと思うかもしれませんが、仕事だけの関係を黙々とこなすだけであればなんの問題もありません。

私も社内の仲間と飲みの席で大げんかをしてからその同期とはプライベートな会話は一切ありません。

それでも仕事は回っていくものなので全然問題ありません。

なにより、ここでも辛くなればやめればいいだけのことなのです。

深く考えることなく、

たまたま、自分の順番が回ってきたか

くらいの感覚で受け流す努力をしてみてください。

必死になる必要はまったくありません。

陰口を言われるのは価値があること

自信をもってください。

あなたは陰口を言われるほど価値があるのです。

陰口を言っている人達にとって、陰口を言われている人が気になって気になって仕方がない存在になっているのです。

人気インフルエンサーであるDJ社長がこんなことを言っていました。

「悪口って言われてる奴が主役」

この言葉はすごく心に響きました。

陰口を言われて辛いと思っていたあなたが実は主役だったのです。

その内容がネガティブでもポジティブでも同じです。

あなたの陰口を言う人はまわりに

「あなたのことが気になって仕方がない」と必死にPRしているのです。

こう思うとなんだか滑稽だと感じませんか?

なんだか自分でも陰口を言うのも馬鹿らしくなってきますよね・・。

いつもの自分を変えないで

陰口を言われていることに気づいた時、いつもの自分を変えようとしないということも大切です。

自分に改善することがあれば改善してみると書きましたが、普段のあなたの人間性のような大切な部分は変える必要もありませんし、陰口を言っている人に媚びるようなことも必要ありません。

改善したところで陰口が改善されるかもわかりませんし、媚びたことで見下されてさらに陰口を言われてしまうかもしれません。

まわりの人の思考をコントロールすることができないのです。

それならできることは改善して、あとは普段通りに振る舞うことが大切です。

「人の噂も75日」という諺(ことわざ)があるように、ほっておくとそのうち忘れてしまうことだってあります。

陰口を言われたことは辛いことであることは理解します。

そしてまわりの人が信用できないと思ってしまうのは仕方がありません。

それでも私は、あなたに「普段通りの生活を心掛けてください」と言うアドバイスを送ります。

まとめ

1 陰口をいわれていることに気がついても、やめることを一番の選択肢にしてはいけません。まずはあなたのできる範囲でできることから改善する努力からはじめてみてください

2 陰口はどこにでも良くあるものなのです。陰口を言われるあなたはまわりから見ても、決して特別でも劣っている訳でもありません。

3 陰口を言う人にとってあなたは主役なのです。あなたのことが気になって仕方がないのです。そのことを理解しておくと気持ちが楽になりませんか。

4 陰口を言われていることに気がついた時、自分にできる範囲でできる改善をすることと合わせて、いつもの自分を変えないことも大切にしてみてください。「人の噂も75日」という諺を心に留めておいてください。

世の中、あなたのことを認めてくれる人ばかりではありません。陰口を言われることもあります。あなたのことが嫌いな人もいます。しかし、ネガティブな事象だけに囚われて自分はダメな人間だと落ち込む必要はまったくありません。自分ではどうしようもないことがあると知ることが大切です。陰口を言われてもあなたは普段通りにすればいいのです。それでも辛い時は一端休むことも大切です。

コミュニティの中にも数十人と個性が集まれば、いろんな個性がぶつかり合います。なかには、あなたのことを高く評価してくれる人もいます。あなたのことを好きになってくれる人もいるのです。何があっても、自分を大切にしてあげてください。

あなたの投手への挑戦を応援しています。

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